「都心の高層ビル」と「自然を楽しむグランピング」。対極とも言えるこれらが融合した、最高に贅沢で優雅なイベントが新宿NEWoMAN(ニューマン)屋上で開催される。テーマはずばり、「都会で楽しむラグジュアリーキャンプ」。
FARM TO GREEN TABLEとは
新宿駅直結の「NEWoMan」にて、「FARM TO GREEN TABLE」が開催されている。
期間は9月3日(土)~11月20日(日)までで、各月4日間。各回先着3組で、家族や友人、恋人と非日常空間を楽しむことができる。
オーガニック・カルチャーの要素を取り入れ、プロによるスペシャルレシピのディナーを自分たちで盛り付け。夕陽や夜景を眺めながら見晴らしの良い屋上で堪能するひとときは、まさに「洗練された時間」。
今回はそんな特別な、「FARM TO GREEN TABLE」の体験レポートである。
緑たっぷり、都心のオアシス!最高のロケーション
NEWoManの屋上に広がる約400㎡の芝生広場。一面に鮮やかな緑が広がる。屋上菜園も併設され、都心とは思えないくらい全身で自然を感じられる。高さは地上6階にあたり、お馴染みの時計台や都庁、高層ビル群を望める。
緑の真ん中に用意されたテントは白いレースのカーテンで縁どられている。都心のあたたかい風が、ふわりとレースをなびかせる。
イベントは各日2回行われる。16時からに設定された回では都心の夕焼けを楽しめる。18時半からの回では都心の夜景を望むことができる。
世界的有名シェフが手掛ける、贅沢なディナー
メニュー
NEWoManグランピングガーデンサラダ
冷製とうもろこしと夏トマトのポタージュ バタークルトンを添えて
甲斐鶏ももの和風ロースト ガーリックジンジャー風味 オリエンタル木の子プレゼと共に
青森産つがるのコンポートとフレッシュ巨峰・和盆栽の柚子ジュレを添えて
主役の料理は、六本木を拠点に世界中に店舗を構える『HAL YAMASHITA 東京』のエグゼクティブシェフである、ハル山下シェフによる旬な食材を使ったスペシャルメニュー。
ただここはレストランとは違い、黙っていても料理が出てくるわけではない。
仲間と交代で「ホスト」を務め、ゲストに料理を振る舞う。…と言っても、特別に調理をするわけではない。
用意された食材を盛り付けたり湯せんしたり、簡単なものだけだ。受け身ではなく自ら進んで料理する。そのためにはプロの助けが必要である。傍にプロがついて、盛り付けの仕方やポイントをアドバイスしてくれる。今回はハル山下シェフ本人も参加。皆でテーブルを囲み、わきあいあいと料理を用意する。
サラダは用意されたボウルから野菜を取り出し、皿に盛りつける。野菜の上には思い思いにエビなどのトッピングする。
スープはパッキングされたものをカップに注ぎ、上にバタークルトンを散りばめる。
メインは鶏肉と木の子を屋外コンロで湯せんし、皿に載せる。クレソンの他にレーズンと白胡麻を散らすことで「プロっぽく」なる。
デザートのコンポートも、パッキングされたものを丁寧に盛り付けるだけ。
これで一流レストランの味を、自分で再現できる。最後しか料理に携わらなくても自分で「振る舞った気分」になれるから不思議である。
綺麗にテーブルセットされた食卓の上にはかわいらしい草花が飾り付けられる。ウェルカムシャンパン・ワイン(赤・白)などの他にノンアルコール飲料も充実。自然の中で飲む一杯は格別だ。
上品な料理は、もちろん絶品!
これぞアーバンな中で楽しめるオーガニックな贅沢だ。
「身近で、ちょっとした贅沢」
「FARM TO GREEN TABLE」を企画・運営する株式会社NI-WAの吉川稔代表は「自然と調和する、ラグジュアリーな生活」を目指し、このプロジェクトを進めているという。
人に喜んでもらうことで自分も幸せになる。良い仲間と快適に過ごすために、アーバンな中で自然に囲まれてグランピングを楽しむことで、ちょっぴりリッチな気分に浸れる。
都心で過ごす、ロマンチックなひととき
BBQや鍋も仲間と楽しく過ごせるけど、ちょっとせわしないなぁ…という方にはピッタリな、このオーガニックグランピング。最高に贅沢で優雅で幸せな時間を、都会の真ん中で味わってみては?盛り上がること間違いなしだろう。
FARM TO GREEN TABLE
開催日:9月3日(土)~11月20日(日)
※各日2回、各月4回 ※10月以降の日程は今後発表
時間:1部/16:00~ 2部/18:30~
場所:新宿NEWoMan屋上(RF 芝生広場)
場所:東京都新宿区新宿4-1-6
定員:各回3組 各組6名様まで
料金:大人12,000円/1名(税別)
公式HP・予約:https://www.machinaka-saien.jp/form/newoman/
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